2013.08.24 丹原・音信山・万田野林道、養老渓谷、安房小湊、おせんころがし

マーカーリスト

ACTIVE LOG 015

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2013/08/24 06:58:04終了日時2013/08/24 14:58:29
水平距離94.88km沿面距離95.14km
経過時間8時間00分25秒移動時間5時間09分18秒
全体平均速度11.9km/h移動平均速度18.5km/h
最高速度55.6km/h昇降量合計2432m
総上昇量1215m総下降量1217m
最高高度198m最低高度-27m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
START06:58:040.00km 9m 
 00:00:320.15km16.4km/h↓7m↓4.87%
01 第一集合地点07:01:220.15km 2m 
 00:39:1713.16km20.1km/h↑9m↑0.07%
02 第二集合地点07:41:3813.31km 11m 
 00:35:5012.82km21.5km/h↑72m↑0.56%
03 立野デイリー山崎08:24:0826.13km 83m 
 01:10:2620.30km17.3km/h↑89m↑0.44%
06 万田野林道起点10:16:3446.44km 172m 
 00:19:446.63km20.2km/h↓109m↓1.65%
07 月崎駅10:38:5253.07km 63m 
 00:42:4812.25km17.2km/h↑93m↑0.76%
08 粟又の滝展望台11:43:2465.32km 156m 
 00:41:0014.38km21.0km/h↓153m↓1.07%
11 いいとこ12:52:0579.70km 3m 
 00:22:264.37km11.7km/h↑14m↑0.32%
13 大沢漁港14:06:3184.07km 17m 
 00:04:340.86km11.3km/h↑19m↑2.22%
14 おせんころがし14:18:5784.93km 36m 
 00:32:4110.21km18.7km/h↓29m↓0.28%
GOAL14:58:2995.14km 7m 

写真レポート


2013/08/24 07:01:22

01 第一集合地点

幸町ファミリーマートで集合。 ここからKikuさん、FJKさん、NSEさん、MTKの4人で定刻に出発。

今日は気温と湿度が高いので出来るだけ日陰のコースを選択し、丹原林道から音信山林道、万田野林道を経て月崎駅、そして養老渓谷から勝浦ダムを経由して安房小湊へ至るコース。
昼食は安房小湊内浦の有名店「いいとこ」で鯛めしと海鮮料理を賞味する予定。
今日の早朝は雨模様で湿度が高く、日陰でも体温が下がらなかったので結構厳しい1日でした。 但し、距離は100Km未満、帰りは輪行なので体力的にはさほどインパクトはありませんでした。

最低気温:千葉北西部 26℃ 湿度 94%
最高気温:千葉北西部 32℃ 湿度71%
天候:曇りときどき晴れ
風 南西- 3m/s
本日のウェア:
上:ドライ・アンダー+ 半袖ジャージ + SKINS白アームカバー(日焼け防止用)
下:SKINS7分丈タイツ+レーパン
その他: SoutherPort 指切り手袋、モンベル バンダナ、2ボトル(1ボトルでも問題無かった)



02 第二集合地点

2013/08/24 07:41:38

02 第二集合地点

若宮のコンビ二でKitaさんと合流。
写真を撮影後、最初の補給地点である立野の山崎デイリーストアを目指して出発。



03 立野デイリー山崎

2013/08/24 08:24:08

03 立野デイリー山崎

最初の休憩/補給地点

雑談をしながらゆっくり休憩した後、さあ出発と思ったら何と1台がパンクしていた!!
修理はスムーズに進み、8:58に出発。



04 音信山林道起点

2013/08/24 09:46:32

04 音信山林道起点

丹原林道終点を左に行き、ダラダラ坂を少し上ると右側に音信山林道の入口が見えます。
この林道は夏の暑い日には適当な日陰があって走り易いです。



05 音信山林道終点

2013/08/24 10:14:15

05 音信山林道終点

音信山林道と県道169号線の交差地点。
万田野林道はこの交差点を右折して、300m程進んだところにある。



06 万田野林道起点

2013/08/24 10:16:34

06 万田野林道起点

この周辺は昔は自転車で縦走可能な本格的な林道があり、林業も盛んであったらしいが、 現在は山砂採取が盛んとなり、音信山林道、万田野林道のすぐ脇は広大な採取場が広がっている。 航空写真で見るとその広さが理解出切ると思いますが、既に山そのものが消失して醜い景色となっています。

問題は山砂採取で山(自然)が失われるだけではなく、その跡地が産廃処理施設や残土置き場に利用されていることです。 千葉県には数少ない水源地近くの山中に沢山の産廃処理施設があり、その周りに不法投棄物が溢れてしまっています。 何故、県はこの様な処理場を人目に付かない場所に認可するのでしょうか? 次の世代に対して大きな罪を負ってしまったとしか言いようがありません。


【関連URL】
http://sakumakankyou.web.fc2.com/zanndoyahaikibutunotouki.htm



07 月崎駅

2013/08/24 10:38:52

07 月崎駅

他に休憩場所も無いので、いつもの月崎駅で一休み。

丁度、五井行きの電車が到着したのでVサインをしながら記念写真をパチリ!
それを見ていた乗客の若い女性が面白かったのかにっこり笑って手を振ってくれたのですが、こちらは恥ずかしくてしどろもどろ・・。 イイ歳してVサインはやっぱり恥ずかしいもんね。



08 粟又の滝展望台

2013/08/24 11:43:24

08 粟又の滝展望台

粟又の滝前の滝見苑の手前に大きな駐車場がある峠の茶屋風の蕎麦屋がある。
そこから見下ろすと、粟又の滝が真正面に見える。
ここからの眺めも悪くは無い。 バリバリの自転車ウェアとか、お洒落した女性の場合はここから眺めるだけでも良いかも知れない。  自販機は蕎麦屋の脇にあります。

【参考URL】
http://www.town.otaki.chiba.jp/kankou/spot/awamatanotaki.html



09 勝浦ダム

2013/08/24 12:23:20

09 勝浦ダム

養老老川交差点から続く県道178号線を南下し、麻面原高原への分岐から少し先を右折してから急坂を上り切ると勝浦ダムの堤防上に至る。
このダムは利根川水系かと思いきや、夷隅川水系だそうだ。 そんなに高い山は無いのに結構水が溜まるものだと感心する。 ちなみに千葉県の利根川水系は利根川樋門(ひもん)から横芝揚水場を経て東金ダム、長柄ダムと大多喜浄水場をパイプラインで繋がれた人工水系である。
勝浦ダムの工法は「アースダム」と呼ばれる土手方式であり、岩を積み重ねたロックフィルダムとは異なる。
千葉県にはアースダムが沢山あるそうだ。

http://dammania.net/?http://dammania.net/tiba/katuura.html



10 内浦山県民の森

2013/08/24 12:30:25

10 内浦山県民の森

千葉県立のリゾート施設。 家族連れ、林間学校、各種合宿にも向いている。
今日は涼みに立ち寄った。

【URL】
http://www.chiba-forest.jp/uchiurayama/



11 いいとこ

2013/08/24 12:52:05

11 いいとこ


お目当ての天津小湊の「いいとこ」。 住所は鴨川市内浦となっている。
今回も鯛めし、カレーと鯛めしがセットされた「プチプチセット」、刺身三種盛りを注文。
鯛めしも旨いが、ここの刺身は新鮮なのは当然として厚切りで大きいのでお得。
滞在時間は約45分。



12 旧128号線の絶景

2013/08/24 13:59:46

12 旧128号線の絶景

勝浦から千倉まで続く外房海岸は切り立った絶壁が多い。 その中でも「おせんころがし」から誕生時の周辺は特に景色が素晴らしい。 但し、落石注意の標識がやたらと多いのでご注意を。



13 大沢漁港

2013/08/24 14:06:31

13 大沢漁港

まず下記の廃道マニアの方がアップした「山行が(Yamaiga)」のHPを参照して下さい。
【URL】
http://yamaiga.com/road/r128_osen/main.html

以前にもこの記事を紹介したことがあるが、今回は自ら「大沢漁港からおせんころがしへの廃道」で紹介されている恐ろしい崖の途中に残る幅2mの廃道の入口を見に行くことにする。  
興味がありそうなのはKikuさん、Kitaさんと自分のみだが、こうなると興味が先立ってしまい他の人の迷惑を顧みずに先に進んでしまう。(NSEさん、FJKさん ゴメンナサイ) 行くぞ!と声をかけて先の旧128号線から大沢漁港へ至る急坂を下りきると、そこには立ち入り禁止のトンネルがあり、道の左手には漁師らしい屈強な男達が「何しに来た」と言わんばかりにジロリとこちらを見ている。
そんな訳で、トンネルを直進する訳には行かず、その右脇にある狭い脇道を登る。 「やまいが」のレポートと全く同じ状況だ。 急坂の脇道を少し進むと、またまたレポートと同様に行き止まりの道に軽自動車が止まっている場所に辿り着いた。 その奥は人が歩いて入れそうだ。 近くを歩いていた地元のオバサンが「そっちは行けないよー」と声をかけて来た。
そんなことに怯んではいけない。 前に進むと沢山の蜘蛛の巣が壁の様に行く手を遮っている。 凄い数だ。 そこで手頃な竹棒を探して来て、それで蜘蛛の巣を払って前に進む。 でも暫らく進むと草が生い茂っていて先には進めない様なのだし、後ろで「何やってんの!」と不機嫌そうに待っているメンバーが気になって本日の捜索は断念することにした。
最もロードバイクのウエアじゃ先へ行くのは無理です。



14 おせんころがし

2013/08/24 14:18:57

14 おせんころがし

「おせんころがし」は千葉県内では結構有名なスポットですが、何故か入口には案内標識が無いので「知る人ぞ知る」名勝地になってしまった様だ。 更に印象を悪くする事件が発生したりで地元の観光協会でも積極的に案内してはいない様だ。 何よりも、あの場所に一人で行くことが危険ではないかと思ってしまいます。

皆で自転車で行きましょう!
【案内URL】
http://www.kanko.chuo.chiba.jp/kanko/2175/



15 勝浦駅

2013/08/24 14:58:23

15 勝浦駅

行川アイランド駅前から旧128号線を走り、海沿い集落の雰囲気を楽しみながら勝浦に無事到着。
途中、多少のアップダウンはありますが、バイパスのトンネルを通るよりは遥かに安全でリラックスして走れます。
15時26分発の各駅停車 千葉行きで楽々帰宅しました。 
皆さん、お疲れ様でした。



inserted by FC2 system