開始日時 | 2014/06/22 16:25:14 | 終了日時 | 2014/06/22 21:40:24 |
水平距離 | 64.68km | 沿面距離 | 64.72km |
経過時間 | 5時間15分10秒 | 移動時間 | 4時間25分20秒 |
全体平均速度 | 12.32km/h | 移動平均速度 | 14.64km/h |
最高速度 | 168.33km/h | 昇降量合計 | 641m |
総上昇量 | 321m | 総下降量 | 320m |
最高高度 | 114m | 最低高度 | 0m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 16:25:14 | 0.00km | 6m | ||
04:25:20 | 64.72km | 14.6km/h | ↑0m | ↑0.00% | |
GOAL | 21:40:24 | 64.72km | 6m |
2014/06/21 08:04:03
栃木・上越方面が雨天との予報の為、新潟ロングライドは来週に延期して今日はうぐいすラインから野見金山・そして秋元牧場のヒルクライムを含む近距離トレーニングのイベントに参加する事にしました。
参加メンバーは5人、幸町のファミマからうぐいすラインを目指して定刻に出発しました。
2014/06/21 09:17:16
うぐいすラインの下り坂で同じサイクリングクラブの△△さんが落車して救急搬送される事故が発生してしまいました。
仲間の事故は本当にショックで「もっとXXしてあげれば」と後悔の念にさいなまれます。
事故地点は、つづら折れの下り右カーブでかなりスピードが乗る場所です。
私は最後尾を走っていましたが、△△さんが右カーブの下り側車線の左端付近でバランスを崩し、落車して体が前方に投げ出された様子をスローモーション画像の様に目撃しました。
路面に投げ出された直後から意識はありましたが動けない状態でした。 顔面の右半分は擦過傷で出血がひどい状態です。
その後は自力で立ち上がることが出来たので少しだけ安心しました。 △△さんはとても気力の強い方です。
しかし、顔面から落車をして頭部に衝撃を受けていることと顔面の擦過傷がひどいので救急車を呼ぶことにしました。
事故地点はカーブで通過車両も多いので二次的な事故が発生する可能性も大きい為、同行メンバーが手分けしてカーブの先に立ち交通整理を行ないました。
現場警察官による事故の分析は次のウェイポイントNo.03を見て下さい。
2014/06/21 09:26:05
警察官の現場検証に立ち会いました。
警察官に指摘されたのは、路肩の白線部分に砂が蓄積し、その上にタイヤ痕が残っていたことです。
そのタイヤ痕はそのまま路肩部分に当っていたかの様に突然消えて、その数メートル先に落車の跡がありました。
警察官の話によるとこの辺は自転車事故が多いそうです。
あくまで現場警察官の推測ですが、スピードが出すぎて自転車のコントロールが出来なくなって右カーブの路肩部分まで膨らんでしまい、路肩の浮き砂で更にコントロールを失ったのではないかとのコメントしていました。
また、コーナリング中に危険を感じて急ブレーキをかけて急激にバランスを失った可能性もあると言及していました。
今回の警察官の目的は単独事故なのか衝突等の事実があったのかの確認調査なので、当事者である△△さんの事情聴取抜きでの詳細なコメントは控えていた様です。
直後を走行していたライダーは突然の落車を良く回避出来たと思います。 2重事故にならなくて本当に良かったです。
ハイスピードのダウンヒルはやはり車間距離を充分取ることが大切であると改めて感じました。 今後もダウンヒルの際はドラフティングを利用することは考えない方が良いと思います。(特にダウンヒル中のドラフティングは先行車がスピードコントロールの為にブレーキをかけた場合、後続車の方がブレーキの効きが悪いので注意)
また、右カーブを時速20Km以上で下る際は絶対に左端に寄ってはいけません。 左端では減速する為に車体を立て直すことが全く出来ません。 また浮き砂利が多く、コントロールを失いがちです。 30Km以上であれば後ろから車が来ても車線右寄りを走行し、直線になったらパスさせれば良いのです。
2014/06/21 10:29:18
現場で長時間に亘り現場検証が行なわれたので、病院へ向かう前にトイレと補給の休憩を取りました。
2014/06/22 11:14:53
△△さんが救急車に収容されてから20分以上も現場近くの路上で搬送先の病院を捜していました。
この頃には、事故に会ったご本人もハッキリと会話が出来る様になっていました。 不幸中の幸いと感じました。
搬送先が姉ヶ崎市の帝京大学ちば総合医療センターに決まり救急車はすぐに発車しました。
我々は警察官の調査に付き合ったり、△△さんの住所氏名電話番号等を提供すると共に事故証明の取得先等を確認してから病院に向かいました。 メンバーの緊急連絡先リストを常時所持していて良かったと思いました。
【救急搬送先の帝京大学ちば総合医療センターはかなりの設備が整った大病院です。】
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~chiba/
2014/06/22 12:57:43
擦過傷の手当てに時間を要し、更に検査を行なう為に入院することになりました。
面会は出来なかったのですが家族の方と連絡が取れたとのことで、我々は△△さんの早期回復を願いながら引き上げることにしました。
ご本人の自転車はメンバーのNobさんが現場近くの家に預ってもらい、その後に車で引き取ってから自宅で預るとのことです。
追伸:△△さんからメールにて『レントゲン検査では骨折等は認められなかったのですが擦過傷がひどいので、破傷風等の感染予防措置を含めて一週間の入院となった』との経過報告を戴きました。 やれやれです。
2014/06/21 13:23:08
ここで、やっと昼食です。 この後に帰宅します。
2014/06/21 15:20:38
2014-06-21 15:20:38