20161106_千葉市緑区と若葉区のグラベルロードを楽しむ

マーカーリスト

ACTIVE LOG 001

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2016/11/06 07:57:03終了日時2016/11/06 12:33:34
水平距離49.16km沿面距離49.18km
経過時間4時間36分31秒移動時間2時間40分42秒
全体平均速度10.67km/h移動平均速度18.36km/h
最高速度42.99km/h昇降量合計438m
総上昇量222m総下降量216m
最高高度61m最低高度1m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
01 集合場所07:57:030.00km 6m 
 00:54:5418.03km19.7km/h↑42m↑0.23%
02 高田排水路08:59:0718.03km 48m 
 00:23:146.47km16.7km/h↑2m↑0.03%
07 泉自然公園入口09:41:2124.49km 50m 
 00:15:454.18km15.9km/h↓6m↓0.14%
10 休憩補給ポイント10:12:1128.67km 44m 
 00:13:405.04km22.1km/h↓10m↓0.20%
11 坂月展望ポイント11:24:4933.71km 34m 
 00:44:4712.61km16.9km/h↓21m↓0.17%
13 解散場所12:15:1746.32km 13m 
 00:08:222.86km20.5km/h↓4m↓0.14%
GOAL12:33:3449.18km 9m 

コメント


今日の目的は千葉市緑区と若葉区のグラベルフィールドの状況を単独で調査することでしたが、千葉市近郊のグラベルロードは希少価値とも言えるので私一人で抜け駆けしても勿体無い。 そこで所属する千葉ベイサイド サイクリングクラブ(CBCC)のメンバーの同行を募ったところ4人の方が賛同し参加してくれました。 勿論、バイクはロードバイクではなくて、MTBやその他のオフロードタイヤ装着のバイクを基本条件としました。 (グラベル;砂利。砂利道。自動車ラリーなどにおける未舗装路)

コースは千葉市都町付近の丹後堰公園から解散地点まで車が少ない裏道または自然路としたので、終日に亘り自動車からのプレッシャーを受けずに済んでリラックスして走れました。 
ロードバイクでは様々な目的地まで効率良く速やかに移動する便利さや楽しさ、そして長時間の運動で健康的にもプラス要素が多いのが魅力的ですが、オフロードバイクでは概ねの目的地を決めるだけで舗装/未舗装に関わらず好奇心のままに美しい自然の中を駆け回ることが出来るのが大きなメリットです。
更に、滅多に人の通らない未舗装の林道や山中のアップダウンの一人走行は一抹の不安感を覚えますが、グループで走行すると理屈抜きで楽しく、原っぱで遊ぶ子供と同じな気分で大声を出したり笑ったりで未知の世界に入り込む不安感を吹き飛ばしてくれます。 

今回のメインである某谷津田やそれを囲む丘陵地は近隣農家や地権者が所持する昔ながらの自然環境に溢れた地域であり、千葉市も維持管理や補助金の形で支援を行っている貴重なフィールドです。 従って、勝手ながら今回のトラックログから当該場所の記録を削除させて戴きました。 個人的に投稿主をご存知の方やCBCCメンバーの方には今後のサイクリングイベントに参加して戴くことで情報を提供させて戴きたいと思っております。
 
【メモ】 
最高気温: 21.8℃
最低気温: 17.1℃
天候:晴れ
風: 北東4m/s ⇒ 北北東6.3m/s  終日晴れで体感温度も暖かく、林や森が多かったので風もあまり感じませんでした。

【本日のウェア】 
上:袖なしメッシュアンダー+長袖コンプレッション + 半袖ジャージ
下:レーパン+ロングタイツ
その他: 指切りグローブ + レーシングキャップ。 Montbell薄手ウィンドブレーカーは出発後の30分間ほど着用。
バイク: Specialized Sirrus クロスバイク + SPDシューズ

【注】
プロフィールマップの高度はカシミール3Dの高度補正機能(国土地理院の10mメッシュデータ引用)で補正し、GPSのトラックポインターの大きな乱れは同様にカシミール3Dのトラック編集機能を使用して補正しました。 Garmin GPSのマップマッチング補正はオフ。

写真レポート


01 集合場所

2016/11/06 07:57:03

01 集合場所

【幸町ファミリーマート】
本日の参加者5名と九十九里麺ドラゴンへ向かうYさんが、いつもの幸町ファミリーマートに集合し、合計6名で外房有料道路の平山に向けて出発。
バイクはキャノンデールの一本フォークであるレフティ仕様のMTB一台、同様のグラベルロード一台、オフロードタイヤ装着のクロスとロード各一台、そして28Cスリック+ディスクブレーキ装着のロード一台と様々です。



02 高田排水路

2016/11/06 08:59:07

02 高田排水路

外房有料道路を平山から誉田方面に進むと、高田インター先の左側にフェンスが設置された公園の様な谷津田が見えます。 今まで気になっていましたが、今回のルートではこの排水路の反対側の谷津道を通過するのでチャンスとばかりに排水路を周回する遊歩道に突入しました。 勿論、舗装はされていなくて所々はぬかるみになっていてオフロードタイヤでなければ走りにくい感じ。 乾燥期は別として常に隣の丘陵地から水が染み出している様なのでロードバイク用のスリックタイヤでは、かなりの悪路走行スキルのある人でないと走行困難です。



02b 高田排水路

2016/11/06 08:57:21

02b 高田排水路

本日の周回路の路面状態はウェット。 コーナーはマディ・スリッピーでコンディション最高!



03 野池大池

2016/11/06 09:26:15

03 野池大池

東金有料道路に近い一角にある公園です。 途中までの道路は狭いのに広い駐車場やトイレが設置されていてノンビリと釣りをしたい人や、自然の中に浸りたい人には絶好の場所です。 すぐ脇の谷津道を利用すれば、殆ど一般道を走ることなく土気方面や、印旛沼方面に至ることが出来ます。 



03b 野池大池公園

2016/11/06 09:26:34

03b 野池大池公園

夏は築山の東屋で涼むと気持ち良さそうです。



04 鱒釣場NOIKE

2016/11/06 09:34:16

04 鱒釣場NOIKE

【トラウトポンド NOIKE】
千葉市内に冷水を好むマスの釣り場があるとは驚きです。
その為、営業は10月から翌年の5月連休までで、釣り上げた魚は必ずリリースするルールだそうです。
ルアーでマス釣りが好きな千葉近郊のアングラーにはお手軽でく魅力的な場所ですね。
短時間の滞在でしたが、目の前でマスが釣れたのを見た時はビックリ!

【URL】
http://www8.plala.or.jp/noike2007/



05 谷津田風景

2016/11/06 09:37:44

05 谷津田風景

マス釣り場がある谷津を北上して泉自然公園に向かいます。 今日のルートを使って泉自然公園に向かえば遠回りですがアップダウンは非常に少なくノンビリと景色を楽しみながらサイクリングを楽しめます。



06 泉自然公園への小路

2016/11/06 09:38:32

06 泉自然公園への小路

先程の谷津道写真の少し先に斜め左に折れる林の中の小路があります。
ここを入って少しだけ坂を登り平地に出た周辺で左折すれば、泉自然公園の正面ゲートの前に出ることが出来ます。 勿論、全面舗装で普通の人が普通のロードバイクで到達可能です。



07 泉自然公園入口

2016/11/06 09:41:21

07 泉自然公園入口

今や訪問者が極端に少ない泉自然公園にトイレ休憩の為に立寄りました。
園内には自転車の乗り入れが禁止されていますので要注意。 その代わりに公園の外周を経由して平和公園に至る、サイクリングロードが用意されています。 但し、日陰の路面に苔が密生している緩い下り坂があるので雨の直後は要注意です。



08 泉自然公園蓮池

2016/11/06 09:57:45

08 泉自然公園蓮池

10月29日に一人で訪れた際は曇り空で寒い1日でしたが、この倒木には何羽かの鴨が連なる様にとまって羽を休めていました。 晴天で気温の温暖な今日は何とスッポンや亀が甲羅干しをしていました。
きっと亀の方が強引で場所取りが上手なのでしょうね。



09 スロープ+階段

2016/11/06 10:01:56

09 スロープ+階段

先程の蓮池からサイクリングロードは急坂を登ってこの写真のグラベルロードに至るルートになっていますが、登りスロープの真中に階段が設置されており、自転車が登坂可能な部分は非常に狭くて一般の自転車やロードバイクでは危険な感じです。 しかし、驚いたことにコンパクトクランクのロードで参加した2名はこのハザードを何なくスイスイと上り切りました。 お二人の走行スキルが高いのにビックリ!? 
更に、この先も同様に階段を配した狭くて急な下り坂。 幸い苔の影響はありませんでしたが、こちらの方が怖い場所です。出来るだけ自転車を降りて歩きましょう。? 急坂には苔が生えているので徒歩の通行者には階段が必要なのでしょうね。 以前は階段なしの単なるスロープでした。



2016/11/06 10:12:11

10 休憩補給ポイント

【中田町ファミリーマート】
8時に出発してまだ10時少し過ぎ。 距離もそれ程走っていませんが、この2時間はかなり中身の濃い感じでした。 ここで初めての補給休憩をゆっくりと取りました。
この周辺にはコンビ二が少ないので、10月22日の東金ミステリーツアーの際も、ここを利用しました。



11 坂月展望ポイント

2016/11/06 11:24:49

11 坂月展望ポイント

谷津道探検家Kさんお勧めの展望スポットで小休止。



12 坂月元運転免許試験場

2016/11/06 11:30:46

12 坂月元運転免許試験場

10月29日の一人ポタの際にも立寄ってコメントしましたが、1985年までは千葉県の免許センターとして沢山の人が訪れていました。 当時は日曜休日は業務を行っておらず、免許を更新するにも平日に午前半休を取り、東金街道の大渋滞を避ける為に千葉から往復タクシーを使って来所したことを思い出します。 何でこんなに辺鄙な場所にあったのでしょうか。 他にもいろいろあって坂月の免許センターには良い印象は残っていません。



13 解散場所

2016/11/06 12:15:17

13 解散場所

【園生町セブンイレブン】
今日はMTBやオフロードバイクでのサイクリングの為、スピードはゆっくり、走行距離も短くて50Km 程度でした。
総行程時間も4時間半程度なので今後共、朝練の様な感覚で再訪しようと思いました。
それにしても仲間と一緒に走るグラベルロードは楽しい!!



91 グラベル写真1

2016/11/06 12:33:10

91 グラベル写真1

本日のグラベルフィールドの写真1
注:写真と時間、位置情報は異なります。



92 グラベル写真2

2016/11/06 12:33:22

92 グラベル写真2

本日のグラベルフィールドの写真2
注:写真と時間、位置情報は異なります。



93 グラベル写真3

2016/11/06 12:33:34

93 グラベル写真3

本日のグラベルフィールドの写真3。 注:写真と時間、位置情報は異なります。
小径を辿って奥へ進むと、トレールはとんでもない崖の上に続いています。
自転車を担ぎながら登ろうとしても足元の土は崩れたりスリップしたりで、なかなか登れません。 写真は立ち木に掴まりながら、自転車を杖代わりにして足元を確保しながらようやく頂上に辿り着いたところです。
元々、ここは自転車が走ることを想定していないケモノ道なのですから。



inserted by FC2 system