2017.08.18 Garmin GPS運動量計を使ってポタリングコースを記録してみた

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20170818

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2017/08/18 09:34:01終了日時2017/08/18 11:34:12
水平距離27.51km沿面距離27.54km
経過時間2時間00分11秒移動時間1時間28分59秒
全体平均速度13.50km/h移動平均速度18.23km/h
最高速度41.21km/h昇降量合計174m
総上昇量85m総下降量89m
最高高度31m最低高度8m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
01 スタート地点09:34:010.00km 19m 
 00:27:598.98km19.3km/h↑11m↑0.12%
02 若松台の森10:08:068.98km 30m 
 00:10:503.22km17.8km/h↓18m↓0.56%
05 鹿島川支流谷津道10:31:1612.20km 12m 
 00:50:1015.34km18.3km/h↑4m↑0.03%
08 ゴール地点11:34:1227.54km 16m 

コメント


【メモ】
以前はサイクリングに出かける際には必ず心拍計を胸に付けて心拍アップトレーニングを行っていましたが、そのうちに自分の傾向的な数値が把握できると面倒な心拍計はいつの間にか使わなくなってしまいました。 時が流れて最近では年齢的なこともあって心拍を上げない走り方を実践すべく、心拍計の付いたリストウォッチを購入することにしました。 尤も今迄使っていた気圧計付きデジタル・リストウォッチのバンドが切れてしまったのが直接のきっかけですが・・・。

心拍計付きリストバンド型アクティブトラッカー(運動量計)をネットで調べてみると機能も値段もピンからキリまで沢山販売されています。 カタログ上のコストパフォーマンスが良いのはやはり中国製。 Amazonで見ると数千円でかなりの機能が付いた商品が目を引きます。 
私はGPS連動やネットワークからの時刻情報でキャリブレーションする時計が主流のなかで、今迄流行していた いわゆるブランド高級腕時計には全く興味はありません。 でも、作りがしっかりしていて機能やサポートやアプリケーションソフトが充実している製品には魅力を感じます。
更に最近はGPSが内蔵されている製品も多いので、これも興味があります。 内蔵GPSは散歩やポタリング等、特にGPSやロガーを持ち歩かない場合でもしっかりと移動軌跡を残してくれるからです。

そんな要求にしっかり応えてくれる製品がありました。 リストバンド型GPS内蔵アクティブトラッカー Garmin vivosmart J HR+です。 このチッポケな筐体の中に心拍計、気圧高度計、加速度センサー、時計、GPS、Li-ion電池と充電制御回路、USBやBluetoothインターフェイス、それにバイブレーターが付いているなんて時代は進んだもんだと感心してしまいます。
それに運動をサポートするアプリケーションが凄い! 他のGarmin GPS製品と同様にGarmin Expressを使って Garmin Connectで活動データや走行マップを参照出来るのです。 最初に設定した運動量が達成出来ていないときはツッコミが入ります。 それに加えてカロリー管理ソフト MyFitnesspalも連動して使えます。
今回はGarmin Connectではなく、GPSログだけを抽出して今迄のナビの様にwadachi を使ってコースマップを作成してみました。 但し、本体にウェイポイント機能はサポートされていないのでスマホで撮影した写真の時刻を使ってGarmin Mapsourceソフトで作成しました。 
その結果を見ると、トラッキングの精度はGPSナビ専用機と殆ど変らない程正確ですが、GPSを使うと電池消費量が増加して5時間を越すサイクリングには不向きであることが分かりました。
しかし、散歩やポタリングの際にはナビを所持していなくても移動ログが取得出来るし、自分の運動量の管理には絶大な威力を発揮してくれるので、私にとってはValue for Moneyを感じます。

◎理由は分りませんが、 地図画面をマウスホイールでズームイン/アウトすると、ある日突然に「地図をズーム
 するには Ctrlキーを押しながらスクロールして下さい」とのメッセージが表示される様になってしまいました。
 この場合、地図の右上にあるボタンをクリックして地図をフルスクリーンで参照すれば、この制約から逃れら
 れます。

写真レポート


01 スタート地点

2017/08/18 09:34:01

01 スタート地点

【千葉大学正門前】
今日はクロスバイクでの単独ポタリングなので滅多にGPS走行ログの取得はしませんが、今回は写真左のガーミン活動計の機能を確認する目的でログを取ってみました。
わざわざナビを携行しなくても、普段使っている腕時計で気が向いた時にGPSログが使えるなんて技術の進歩は素晴らしいと思います。
写真右側は今回ガーミン購入のきっかけとなった、バンド切れの気圧/高度/温度/方位計の付いた腕時計です。

【Garmin vivosmart J HR+】
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivosmart-j-hr-plus-black/



02 若松台の森

2017/08/18 10:08:06

02 若松台の森

御成街道と旧佐倉街道に二辺を接した若葉台の一角に市街地としては大きな森があります。
この森の正式名称を探したのですが、千葉市で公園指定した森にも属していない様です。
そこで、勝手に「若松台の森」と名付けて森の中の道の調査を試みましたが、写真の通り夏草に覆われて自転車では進めませんでした。 秋以降に長袖長ズボンの服装で再訪した方が良さそうです。



03 森の中の舗装路を発見

2017/08/18 10:17:53

03 森の中の舗装路を発見

【若松台の森】
森への入口は分かりづらく、何度も間違えながらようやく自転車が通行可能な細道を見付けることが出来ました。 何のことはない「志津竹の子園」の案内看板に従って進めば良いのです。
森に入る手前は写真の様な農地が広がっています。



04 森の中

2017/08/18 10:19:24

04 森の中

【若松台の森】
この森の中の小路は意外と距離が短くてがっかりですが、とにかくこんな近くに人が踏み込めない余地を残した原生林があること自体、価値があることと感じます。



05 鹿島川支流谷津道

2017/08/18 10:31:16

05 鹿島川支流谷津道

物井駅から続く鹿島川支流谷津道が県道66号線との交差地点で土手に塞がれてしまう件、以前から気になっていたので今回は近くに谷津の右岸と左岸を接続する道路が無いかと探してみました。
すると、写真の通りありました! 県道66号線からの距離が近いので、ここをうまく活用すれば谷津道の右岸側でも左岸側でも風や日照に応じて選んで走ることが可能と分かりました。



06 日陰で休憩

2017/08/18 10:43:48

06 日陰で休憩

名も知れぬ遊水地の木陰でひと休み。
やはり水辺の木陰は涼しいですね。



07 六方調整池

2017/08/18 11:08:52

07 六方調整池

六方調整池は千葉市中心部を流れる葭川(よしかわ)の源流に位置した調整池で、桜のシーズンには是非とも訪れてみたい桜の名所です。 ここから千葉市動物公園や千葉県スポーツセンターはすぐそこです。

【調整池と遊水地(ネットから転記)】
洪水の発生を防止し雨水の流出を抑制するために設置する池を「雨水調整池」といい、開発事業区域周辺の排水施設の整備状況が十分でない場合には、その周辺で溢水を発生させないため、排水を一時的に貯留する池を「遊水池」といいます。
なお、従前は開発面積1ha以上で設置された雨水流出抑制施設を遊水池、開発面積1ha未満で設置されたものを、調整池と呼んでいました。

【ネットの投稿写真】
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=%E5%85%AD%E6%96%B9%E8%AA%BF%E6%95%B4%E6%B1%A0



08 ゴール地点

2017/08/18 11:34:12

08 ゴール地点

今日のポタリングはここで終了。
ガーミンvivosmart J HR+は結構使い勝手が良く、心拍数の測定や走行スピードと距離がボタンの切り替えで簡単に確認出来ます。
スマホと同期すれば、それまでの心拍変化や走行ルートの確認も可能です。
これからも結構使えそうな製品と思います。 但し、スピードの表示が少なめであることと、GPSを使う場合は最長8時間、通常で5時間でバッテリーがなくなるので要注意です。 GPSを使わなければ最長5日間は大丈夫だそうです。



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